観光局、シンガポール航空、チャンギ空港が旅客呼び込みへ提携強化、3,375万Sドル投資
シンガポール政府観光局(STB)、シンガポール航空(SIA)、空港運営会社のチャンギ・エアポート・グループ(CAG)の3者は、約2年前に結んだ提携関係の延長および強化で合意したと発表した。今後3年間で3,375万Sドル(約26億円)を投じ、共同マーケティングなどを通じてシンガポールを観光地としてPRするほか、チャンギ空港を長距離旅行の一時降機場所として売り込む。
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バンコク、香港など域内の他の空港との競争激化に対応することが目的。これまでシンガポールは米国、欧州などからの長距離客をターゲットにしていたが、今後はさらに多くの国の旅客にシンガポールを売り込む考えだ。
具体的には、シンガポールをほかの国の観光地と組み合わせて売り込むほか、ビジネスやMICE(会議・インセンティブツアー・展示会)を目的とする入国者に対してシンガポールでのイベント開催を働き掛ける。
乗り継ぎ客に対しては、待ち時間の間、無料のフリー・シンガポール・ツアーを充実させ、旅行者の好みや関心に合わせたグルメなどの案内サービスも提供する。同ツアーの昨年の利用者は前年比8%増の5万9,000人。
ソース:http://www.asiax.biz/news/42892/
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