シンガポール観光局がウォルト・ディズニーと提携、5月から各種イベントを展開
シンガポール政府観光局(STB)は米ウォルトディズニー・サウスイースト・アジア社と提携で合意した。3年契約で、ディズニー・ブランドをテーマにしたイベントを5月から展開する。観光客呼び込みにつなげる。
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イスワラン通産相によると、東南アジアの観光団体がウォルト・ディズニーと提携するのは初めて。第一弾は5月4日~6日にガーデンズ・バイ・ザ・ベイで開く「スター・ウォーズ」フェスティバルで、6月以降もスター・ウォーズ関連のイベントを開催する。漫画出版のマーベルコミック、アニメのピクサーをテーマにしたイベントも来年以降、開催する。
5月のイベントのハイライトはライトセーバーで、ガーデンズのスーパーツリーを剣(サーベル)に見立て照明を施す。スター・ウォーズ・シリーズに登場する架空の人物、チューバッカとの写真撮影、光と音のショー、スター・ウォーズ「フォースの覚醒」の屋外上演も予定されている。イベントを実施するのはエスプリモで、3日間で6万人の人出を予想している。
イスワラン氏によると、STBはインドネシアの地方都市スラバヤに事務所を開設した。インドネシアはシンガポールへの国別入国者数で1位。スラバヤからの訪問者はジャカルタに次いで多い。
ソース:http://www.asiax.biz/news/42860/
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