武田薬品、アメリカの腸内細菌をターゲットとした独自技術を有する企業との提携へ
4月5日、武田薬品工業株式会社は、米国の腸内細菌に対し独自の治療アプローチを有するFinch Therapeutics社との契約を締結し、武田は同社が開発中の生菌カクテル製剤であるFIN-524の専売権として、1,000万ドルを支払うと共に、研究面で協力していく意向だ。
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また、今回の提携は、Finch社の優れた創薬基盤技術と武田薬品の消化器系疾患領域での臨床開発の専門性が融合されるとされ、新たな腸内細菌由来の新薬創出に期待が高まる。
(参照)https://www.takeda.com/newsroom/newsreleases/2017/finch-therapeutics-and-takeda-announce-global-collaboration-to-develop-microbiome-therapeutics-in-inflammatory-bowel-disease-ibd/
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