ミャンマーの補欠選挙にて、スーチー史率いるNLD(国民民主連盟)が9議席獲得
4月1日、ミャンマーで上下両院12議席と地方議会7議席の計19議席を争う補欠選挙の投票が行われ、その結果が4月2日に選挙管理委員会から発表された。
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この結果、与党の国民民主連盟(NLD)が9議席、シャン民族民主連盟(SNLD)が6議席、連邦団結発展党(USDP)が2議席、アラカン国民党(ANP)、全国民民主党カヤー州(ANDP)がそれぞれ1議席ずつ獲得。
新大橋の名称をめぐりNLD政権と対立が強まっているモン州の選挙区では与党が敗れ、連邦団結発展党が勝利した。
今回の選挙はアウン・サン・スー・チー政権下で初めてのもので、発足から1年が経過した政権と与党であるNLDに対する事実上の信任投票となった。
Photo by Utenriksdepartementet UD on Flickr
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