三菱電機、環境にやさしい空調をマレーシアで展開
三菱電機グループは、新しいR32 MS-HNシリーズのエアコンの導入をマレーシアで開始した。
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新製品となる今回のシリーズでは、地球環境の改善に焦点が当てられており、同製品では、冷房性能とエネルギー効率を向上させ、環境への影響は抑えられている。
三菱電機セールスマレーシアSdn Bhd(MESM)マーケティング・プロジェクトセールスシニアマネージャーは、odp (オゾン層破壊率)とgwp(地球温暖化率)が気候変動に大きく影響する事に言及している。
今回導入された新シリーズは、以前のR410Aシリーズと比較してもgwpへの影響が3分の1となっており、R32システムは、日本、オーストラリア、中国、タイ、ベトナムなどの国々で導入されている。同システムは日本では2013年に導入が開始され、急速に市場に出回った事から、今回のマレーシアでのR410AからR32への移行についても市場における動向が注目される
(参照)http://www.thestar.com.my/metro/community/2017/04/08/rolling-out-ecofriendly-airconds-new-technology-offers-better-cooling-performance-and-improved-energ/
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