ライドシェアリングサービスに押されるマレーシアのタクシーだが、マレーシアの国土公共交通委員会(SPAD)は、サービスが公平となるよう、タクシーのライセンス種別を変更する。
今までは5種類(「エアポートタクシー」「バジェットタクシー」「エグゼクティブタクシー」「プレミアタクシー」「ワンマレーシアタクシー」に分かれていたタクシーのライセンスを、今後は「タクシー」「ハイアドカー」「リムジン」の3種類に分ける。
「現在のライセンスを全て更新するものではなく、10年以上経った車は変更する必要があるが、3年しか経っていない車は現状のカテゴリを維持できる」とSPADでは話している。タクシーを塗りなおすのにはコストがかかるので、古いスキームのまま走ることも容認されるのだという。
ソース:http://www.malaysia-magazine.com/news/20586.html