今回の合意により電通は、同グループ傘下のグラント・アドバタイジング・グループの株式85%とグラント・エージェンシーズの株式70%取得する事となる。
グラントグループは1958年に設立され、独立クリエイティブエージェンシーとしては、現在スリランカ最大規模となっており、60社以上のグローバル企業や、地元の有力企業を顧客に抱え、サービスを提供している。
同買収により電通は、戦略的基盤を確保し、スリランカならびに南アジア市場での事業拡大を加速させていきたい考えだ。
(参照)http://www.dentsu.com/news/release/2017/0330-009209.html