同大臣の説明によると、今年の暑季の最大電力需要は3,100メガワットと予測され、供給できる2,856メガワットに対し、244メガワットが不足するという。
また同大臣は、NLD政権移行後の1年間で230KV/66KV高圧送電線を538マイル、33KV/11KV/400V送電線を504マイル、66KV変電所18か所、33KV/11KV変電所428か所を増設したため、10の都市と333の村に新たに電気を供給することができ、ミャンマー全国の電化率が34%から37%に増加することができたと発表した。
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