住友商事、インドネシアのムアララボ地熱発電所建設に着手
住友商事は3月24日、同社が参画するインドネシア・スマトラ島の地熱発電プロジェクトの地熱発電所の建設を開始した事を発表した。
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2019年10月の商業運転開始を目指す同プロジェクト、「ムアララボ地熱発電事業」は、国際協力銀行(JBIC)によって共同資金提供され、インドネシア国営電力会社のPLNと30年の長期売電契約を結んんでいる。
同国は世界で2番目に大きな潜在的地熱資源を保有しており、同国政府は2025年までに、地熱発電容量7000MW(700万kW)の目標を掲げ、地熱発電を推進している。総潜在力は約約2万9000MW(2900万kW)となっている。
(参照)http://www.sumitomocorp.co.jp/english/news/detail/id=29868
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