ヤマト運輸、日本発タイ行きの「国際クール宅急便」開始
ヤマト運輸株式会社は、2017年4月17日(月)より、日本発タイ向け一貫保冷小口輸送「国際クール宅急便」の販売を開始する。タイでは3月31日より、タイのSCGとヤマトグループが共同で立ち上げた宅急便サービス「SCG EXPRESS」が本格的に始動。(参照タイ版クロネコヤマト、SCG EXPRESSが宅急便サービスを本格スタート)
この記事の続きを読む
日本発タイ向け「国際クール宅急便」は、日本全国から荷物一個からは発送が可能で、最短翌々日に届ける。料金は、3篇の合計60cm以内で重量2kgまでは国際宅急便運賃2,050円 +クール付加料金 4,000円で合計6,050円からとなる。
◆ 日本発タイ向け「国際クール宅急便」の特長
(1)日本全国、荷物1個から発送
「国際クール宅急便」は、全国のセールスドライバーによる集荷や宅急便センターへの持ち込みで、荷物1個から発送できる。日本の「クール宅急便」と取り扱いサイズも同じであり、日本食の人気が高まるタイへ日々手軽に発送でき、ビジネスチャンスが大きく広がる。
(2)終日集荷で最短翌々日の配送
24時間通関が行える沖縄国際物流ハブを活用した国際間のスピーディーな輸送により、最短で翌々日の午前中から、SCG Yamatoのセールスドライバーが各店舗や自宅へ配送する。
(3)高品質な国際間の一貫保冷小口輸送で配送
日本からタイまでの空路はヤマト運輸の航空保冷コンテナ、タイ国内においてはSCG Yamatoが保有する保冷コンテナを使用し、輸送を行う。タイの消費者の手元に配送するまで、ヤマトグループのネットワークによる、一貫小口保冷輸送で日本の「旬」な食材を、新鮮なまま配送する。
ソース:http://www.thaich.net/news/20170404kn.htm
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
タイランドハイパーリンクス
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由