三井化学がタイに100%子会社「三井化学タイランド」を設立
三井化学は、4月3日、タイのバンコクに、新たな100%子会社「三井化学タイランド」(資本金1.5億バーツ)を設立した。
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営業開始は2017年7月を予定している。
アジアおよび東南アジアの重要マーケットであるタイに拠点を持つことは、地元タイに対する地域密着型の営業活動と、さらには周辺諸国への販路拡大も可能にする。
三井化学は、タイを、自動車並びに包装材料分野における東南アジアの重要な市場ととらえており、同社の重点事業領域であるモビリティおよびフード&パッケージング事業にとって、特に重要な位置付けにあるとしている。
また、そもそもタイは、メガネレンズ材料など、ヘルスケア分野においても世界的主要企業の集積地でもある。
同社のもう一つの重点事業領域であるヘルスケア事業でも、事業拡大のポテンシャルがあると見て、今後は更なるマーケティング力強化による事業の拡大を目指していくとのこと。
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