ベトナム、海藻の養殖産業が急発達
ベトナムの沿岸地域では近年、海藻の養殖業が急速に発達しており、その事業者にとっての大きな収入源となるだけではなく、地元の海洋環境も改善されている。
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その中でも特にウミブドウが日本やヨーロッパへ輸出されており、乾燥させることで、生のものに比べ、3倍の価格がついている。
海藻の養殖業は、洪水や嵐のような自然災害に対し、他の海産物よりも耐性があるため、容易に生産できる他、養殖地域の浄化にも役に立つとされている。
同事業に関わるベトナム企業の社長は、海藻産業の環境への効果を研究するよう、政府に要請すると共に、より多くの輸出市場を見つけていきたい考えだ。
(参照)http://en.vietnamplus.vn/seaweed-farming-a-promising-industry-and-solution-to-pollution/108851.vnp
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