日本企業、ベトナム都市の気候変動対策を支援
3月17日、ベトナム南部のメコンデルタ最大の都市であるカントーにおいて、国連人間居住計画(UN-Habitat)と日本からの専門家らが面会し、同都市の気候変動への対応について議論した。
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同国の主要都市のほとんどは、平野と沿岸地帯に位置しており、急速に都市化が進んでいるものの、未発達の技術及びインフラ整備のため、気候変動に対して脆弱であることが懸念されている。
そのため本会議では、大豊工業、大建工業、協和機電工業といった日本企業が、災害時に役立つソリューション及び技術を提供した。
同市の人民委員会の副代表は、日本とのパートナーシップを最大限利用するための戦略を計画することを約束し、特に排水システムの改善により、気候変動に対応できる都市開発計画を構築していきたい考えだ。
(参照)http://en.vietnamplus.vn/japanese-experts-help-can-tho-improve-climate-change-adaptability/108870.vnp
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