今回のタイでの「国際クール宅急便」は、台湾・香港・シンガポール、マレーシアに続く、5ヵ国目・地域となる。
沖縄県およびANA Cargoと連携し、沖縄国際物流ハブを活用したスピーディーな一貫保冷小口輸送を可能とした。
日本の味を求める消費者をターゲットに、多くの日本食レストランがタイへ進出している背景と、タイ政府による健康促進対策の実施に伴い、国民の健康志向が高まる中、安全かつ高品質な日本食材を求めるニーズが、タイにて高まっていることを受けての、今回の「国際クール宅急便」のスタートとなった。
全国のセールスドライバーによる集荷や宅急便センターへの持ち込みで、荷物1個から発送ができる。
日本の「クール宅急便」と取り扱いサイズも同じで、日本食の人気が高まるタイへ日々手軽に発送でき、ビジネスチャンスが大きく広がるとのこと。
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