タイ、電子決済システム市場が急成長
タイは国内での電子決済システムの導入後、アセアンの中で最も急成長しているマーケットの一つである。
この記事の続きを読む
30年以上にわたり世界の決済端末ビジネスをリードしてきたアメリカ発のベリフォン社のアジア太平洋エリアの代表は、電子決済のより広い適用を可能にすることを目的に、タイ政府に対し、小規模事業者や店舗への電子データ収集システム(EDC)端末のための特別補助金を支給するよう呼び掛けている。
2016年12月時点でのタイ国内でのEDC端末数は 475,000台に達しており、同政府が本サービスの全国規模でのサービス強化を表明しており、2017年には800,000 台まで増加させたい考えだ。
さらに同国では今後、指紋リーダーなどを使用した認証技術などの導入によるEDCの普及率の増加が見込まれており、先進国であるオーストラリアのような国々では、既に全体の決済の約70%を電子決済が占めている。
(参照)http://www.bangkokpost.com/business/telecom/1212669/e-payments-to-spread-in-2017
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由