日本のテラドローンがインドネシアに支店設立、今後はアジアの横展開を目指す
日本のテラドローンが、3月29日、インドネシア・ジャカルタ市に支店を開設したことを発表した。
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今年1月にはオーストラリアに支社を立ち上げるなどして、以前から海外進出に積極的な姿勢を見せていたテラドローン。
今回のインドネシア支社の設立は、日本にて多数実績のある土木計測事業を中心に、測量のみならず三次元モデルデータの作成なども含めた自社の事業で、インドネシアおよび周辺諸国にて大型案件が多数見込まれるODAのサポート事業への参入を見込んでのこと。
ドローンを用いたレーザー・写真測量を経た、高精度3次元図面を数時間で作成することで、土量管理や工事進捗管理に役立つサービスを提供し続けてきた同社。
すでに大手ゼネコンや建機メーカーからも受注するという実績を持っているが、親会社であるテラモーターズ(アジアをメインに電動バイクを製造・販売)でつちかってきた海外展開のノウハウおよびネットワークを活かして、今後はベトナムやインドといったアジア全域の横展開を目指していく。
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