大臣は「ミャンマー企業に対してガソリン小売事業を7年前から許可しているが、世界的に原油価格が下落しているにも関わらず、ミャンマー国内のガソリン小売価格は下がらない。彼らはいろいろな口実をつけて価格を維持している。消費者は高品質のガソリンを良いサービスにより低価格で購入できる機会を失っている。競争原理がないからだ」と説明した。
これに対しミャンマー石油製品輸入・販売業協会は、「世界的な大企業が参入すれば国内企業は太刀打ちできない。我々は小規模経営のため、第3国からガソリンを輸入せざるを得ず、高い税金と輸送コストのため値下げできない」と反論した。
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