台湾、給与中央値4.06万元、3年ぶり減
行政院主計総処が発表した昨年の工業、サービス業従業員の毎月の総収入(本給、ボーナス、過勤料)の中央値は前年比0.6%減の4万612元(約14万9400円)で3年ぶりに前年を下回り、給与状況は悪化していることが分かった。
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平均値は4万8790元(約17万8500円)で中央値は平均値の83%でしかなかった。中央値が平均値より低いというのは、高収入者は少数で、平均値より低収入の人が多数で集中しているということを示している。
工業部門の中央値は4万878元でサービス業の4万161元より少し高い。男女別では男性の中央値が4万3966元、女性は3万7431元で男女差は大きい。
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