築地の老舗魚問屋と老舗鮨屋の三代目同氏がタッグを組んだもので、日本では築地、銀座、名古屋、沖縄で展開。
運営はエキサイティングジャパンで、同ビル3フロアにまたがる日本食出店プロジェクトの一環。5階には日本料理「賛否両論」も入居し、今後さらに賑わいそうだ。
店舗面積は1250平方フィート、6人用個室2室を含め48席。魚介類は天然ものを中心に築地直送。
ランチは握り8貫と巻物の「青空鮨」290ドルから、ディナーはおまかせコース「雅」(980ドル)など。
名物「大トロしゃぶしゃぶ」も香港で提供し、香港ならではのオリジナルメニューも充実させる。
日本人の板前が二人が常駐する。
築地青空代表取締役の石川太信氏は「天然ものを使ったシンプルなものを中心に気軽に食べられる正統派江戸前鮨を提供したい。
日本の店舗には香港から来られる客も多いので、今回の出店は身が引き締まる思い」と語った。グランドオープンは4月15日。
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