香港、先週末(3月25〜26日)の住宅市場、新築取引は560件
香港の先週末(3月25~26日)の住宅市場では、新築物件の取引が前週末に続き高水準となった。
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27日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約560件で、前週末の約520件に比べ約8%増。うちMTR南昌駅の「匯璽」が312件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は16件で、前週末の17件から1件減。
美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は12件で、前週末と同じだった。
24日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は150.55(前週比0.78%上昇)で、7週連続の上昇。5週連続で過去最高を更新した。
梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約42.8%高い。
指数は3月13~19日に正式契約された取引に基づくが、主に2月27日~3月5日に交わされた仮契約が反映されている。
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