台湾、蔡英文総統、林口の火力発電を視察
蔡英文・総統は27日、新北市林口の台湾電力林口発電所を訪れ、4月から正式に商業運転を始める新火力発電機を視察した。
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台湾の電力供給は現在、検査中の第2原発の運転が始まらないと、今年7月の電力供給予備率は1.2%と危機的状況に陥り、計画停電実施の事態も予想され、供給余力確保には、林口の新発電機が鍵となっている。
新1号機は2015年11月、新2号機も昨年9月にそれぞれ並列接続し、今年1月には試験を終え、4月に運転開始の運び。台湾は原発ゼロを実現する2025年の電力供給は天然ガス50%、火力30%、再生エネルギー20%とする計画。蔡総統は、この計画達成には火力の役割が大きいとしている。
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