それによると、勤務医の労働時間は現在の毎週88時間から80時間とし、最長連続32時間となっている現在の1日の最長連続勤務時間は28時間とする。
急診などの輪番制の勤務は最長13時間以内とし、特別な事情がある場合は16時間とするなどとし、早ければ今年8月から実施する。
しかし手引を実際に実施すれば医師不足が深刻化するともいわれ、特に外科、産婦人科、小児科、急診は医師を急ぎ増やす必要が指摘されている。
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