2017年3月23日

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日本国際腫瘍病院、ベトナムで建設が始まる

日本国際腫瘍病院、ベトナムで建設が始まる

ベトナム日本国際腫瘍病院が3月2日、ハノイ市北トゥーリエム郡スアンタオ街区で鍬入れ式を開催した。同病院は4800㎡の敷地に建設され、総床面積は2万8000㎡、総投資額はおよそ6570万米ドル(約75億8000万円)となっている。

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同病院は、100床の入院患者用のベッド、そして250床のベッドに相当する数の外来患者に対応ができ、研究開発(R&D)センターや国際人材育成・越日医療従事者交流センターが併設されるほか、がん治療研究で世界有数の米ピッツバーグ大学メディカルセンター(UPMC)を含む複数の米国の機関とも連携し、より正確な初期検査結果を得る事を可能にしていく。
 
日米の国際病院のハイテクモデルを採用する同病院は、ベトナム人が世界の先進的ながん治療を同国内にいながら受けることができるようになることが期待されており、2018年後半の開院を予定している。
 
(参照)http://en.vietnamplus.vn/works-start-on-vietnamjapan-intl-cancer-hospital/108121.vnp
http://www.vir.com.vn/ground-broken-on-vn-japan-international-oncology-hospital.html
http://en.nhandan.com.vn/society/health/item/5036802-hanoi-construction-starts-on-vietnam-japan-international-oncology-hospital.html

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