2017年3月23日

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アステラス製薬、米Affinivax社とライセンス契約を締結

アステラス製薬、米Affinivax社とライセンス契約を締結

アステラス製薬株式会社は2月28日、米国Affinivax社の多重抗原提示システム(以下、MAPS)技術を利用して創製した肺炎球菌起因疾患を対象としたワクチンについて、全世界における開発・商業化に関する独占的ライセンス契約をAffinivax社と締結したと発表した。

 

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同ワクチンは、MAPS技術を利用して創られた糖鎖抗原とタンパク質抗原の両方から成る肺炎球菌ワクチンとなっている。
 
アステラス製薬はAffinivax社に対し、ワクチンの開発・商業化に要する費用として契約締結時一時金1000万ドル(約11.2億円)を支払い、開発の進捗に応じた対価、及び製品リリース後の売上高に応じての支払い、正味売上高に応じたロイヤルティを支払うことになる。
 
(参照)https://www.astellas.com/en/corporate/news/detail/astellas-and-affinivax-announc.html

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