中国ドローン大手「DJI」、産業用ドローンM200シリーズを発表
無人航空機(UAV)技術で世界をリードするDJIは、「MATRICE 200シリーズ (マトリス 200、以下M200シリーズ)」を発表した。
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M200シリーズは空撮による点検や検査、データ収集などの産業利用を対象としたエンタープライズ向けのプラットフォーム。
操作と導入が容易なM200シリーズの空撮技術は業務効率の向上に寄与する。
耐候性と防水性を備えた折りたたみ式の機体は持ち運びも組み立ても容易に行えるため、様々な環境下で行われる現場作業に適している。
またDJIで初となる上向きジンバルマウントを搭載したことで橋梁や鉄塔、電波塔などの底面や裏側の点検や検査が可能になる。
M200シリーズは「ZENMUSE X4S」「ZENMUSE X5S」カメラのほか「ZENMUSE Z30」や「ZENMUSE XT」カメラに対応し、高性能のズーム撮影や赤外線撮影も可能。
パイロットは前方向きFPVカメラから、カメラオペレーターはメインカメラの映像をデュアルコントローラーから確認できる。
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