2017年3月23日

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若者急増の東南アジアで、日本企業のゲーム事業での商機拡大

若者急増の東南アジアで、日本企業のゲーム事業での商機拡大

若者が急増する東南アジアにおいて、ゲーム事業で進出する日本企業が増えている。インターネットやスマートフォンの普及も拡大し、若者向けのスマホアプリゲームなどの需要が高まっている。日本企業は日本のアニメ文化を強みに、東南アジアで商機が拡大する。

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ゲームの需要があることは間違いないが、PRの部分が成功の鍵となりそうだ。ゲームやキャラクターの認知向上のため,各企業はPRに力を入れている。以下、最近の東南アジア進出企業例をご紹介。
 
株式会社セガゲームス セガネットワークス カンパニーのシンガポール子会社である Go Game Pte. Ltd.は、ディズニー社が提供するスマートデバイス向けゲームアプリ4タイトルについてライセンス契約を締結した。本契約により、Go Game 社は東南アジア地域におけるパブリッシング権をディズニー社から獲得し、今後同地域で独占的に運営・配信を行っていく。なお、第一弾タイトルとなるアクションゲーム『Disney クロッシーロード』を東南アジア地域10ヶ国に向けて2日より配信開始した。
 
また、株式会社ORATTAは、スマートフォンゲーム『戦国アスカZERO』の東南アジア版『Sengoku Blades』を21日にタイなど東南アジア10カ国にて配信開始した。英語とタイ語の2言語に対応。現地の著名タレントを起用したTVCMを放映するほか、東南アジア版限定のキャンペーンによりPRしていく。

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