同社は需要の高いタイ、インドネシア、ベトナムといった東南アジアを中心にビ二タイ社の化学製品の販売を押し上げることで、収益増加を計画しており、すでに旭硝子のグループ会社はこの3か国に拠点を設置している。
さらに同社は、ガラス、自動車、エレクトロニクスなどの主要分野での化学製品の安定した成長も期待しており、ビンタイ社との相乗効果により、東南アジアでのプラットフォームの拡大と競争力を強化するのが狙いだ。
(参照)http://www.bangkokpost.com/business/news/1208685/asahi-buys-vinythai-stake