台湾、初の国産潜水艦、10年後に就航へ
蔡英文総統は21日、高雄市の左営基地で行われた国防部、中山科学研究院(中科院)、台湾国際造船公司(台船)の潜水艦製造調印式に出席した。
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この日の調印で10年以内に国産潜水艦を就航させる計画が正式にスタートした。計画では2020年までに台船が潜水艦の設計などを終え、翌年から国家予算の配分を受け生産開始、2024年に完成し、試験航海を始め、2026年には正式に海軍で服役する。
台湾国産の潜水艦は初めてで、蔡総統は潜水艦の国産は自主防衛政策の一環であるとし、潜水艦国産への決意と期待を示した。
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