香港の行政長官選挙、民間投票の参加者は6万人
一般市民による行政長官候補への投票を実施した「2017特首選挙民間全民投票」が3月19日夜に終了し、参加者はわずか6万人にとどまった。
この記事の続きを読む
20日付香港各紙によると、これは「セントラル占拠行動」発起人で香港大学法律学院の戴耀廷・副教授が企画し、公民連合行動が主催したもので、電子投票は10日から、18~19日は実際の投票が行われた。
戴氏は当初、100万人の参加を見込んでいたものの、実際の投票と電子投票を合わせても6万5000人。
前回の行政長官選で行われた同様の投票には22万人、政治体制改革の住民投票には78万人が参加したのに比べると著しく少ない。
投票の結果、支持率は曽俊華が91.9%、胡国興氏が27.1%、林鄭月娥氏が1.5%だった。
民主党などはこの投票結果に従って投票すると表明していた。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由