5月1日より、”Smart Nation”プロジェクトの屋台骨でもある政府の技術機関 (GovTech)を現在の情報通信省から首相府の管轄下とする。 GovTechは 1,800人を動員し公共分野で技術面の変容を導くことを目的に設立された機関。
また、財務省と情報通信省傘下にあった2つの技術計画チームも首相府の管轄下とし、2014年に設立された”Smart Nation”プログラム・オフィスと統合され、新たにSmart Nation and Digital Government Office(SNDGO)を立ち上げる。
GovTechとSNDGOの監督機関はSmart Nation and Digital Government Group(SNDGG)に1本化する。
テオ・チーヒアン副首相は、組織変更により、政府が掲げるより”Smart Nation”をより調和的に進めていくことができると述べた。
ソース:https://goo.gl/tFhp6b
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