台湾、郵送料値上げ検討、普通郵便8元に
華郵政が郵送料の値上げ方針を決め、交通部の審議を経て、立法院に提案する。中華郵政では現在、5元(約19円)の普通郵便を8元(約30円)に、25元の書留は30元に値上げする考えだ。
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普通郵便は60%の値上げになる。中華郵政によると、郵送料は26年間、据え置かれており、その結果、中華郵政は毎年26億元の赤字を計上しているという。
今回、値上げが実現すれば、今後10年間は値上げの必要はないとする。また、切手は角(毛)単位(1元が10角)も多い。現在、1角、2角、5角硬貨は流通しているが、1988年以来、鋳造されていない。このため切手も1元を最低単位とする事も検討されている。
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