台湾で2025年原発ゼロの時間表求めデモ
東日本大震災から6年の11日、反核(原発)デモが台北、高雄、台東で行われ、環境保護団体など60を超える団体、計5000人以上(主催者発表)が参加した。
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蔡英文政権は現在ある3カ所6基の原子炉の運転を、運転期間が満期になれば期間を延長しない形で2025年にはすべての原子炉を廃炉とする方針で、1月に2025年のこの脱原発目標を盛り込み、電気事業法を改正した。
台北市のデモには時代力量の黄国昌・党主席を含む3000人が参加、デモ後は総統府前で再生エネルギーの拡大を含め、2025年原発ゼロに至る具体的なタイムスジュールを明確にするよう政府に求める集会を開き、音楽パフォーマンスも行われた。
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