支持率トップは曽氏で、前回(1月18~24日)の33.5%から41.2%に上昇。2位は林鄭氏で、30.9%から34.3%に上昇。胡氏は8.1%から11.8%に上昇した。
ただし現実的に誰が当選するかとの予測では69.7%が林鄭氏、17.4%が曽氏、1.8%が胡氏だった。曽氏を支持する理由では51.8%が「社会の亀裂修復」、20.9%が「民生改善」、林鄭氏を支持する理由では38.8%が「民生改善」、23.9%が「中央の信任を得ている」、胡氏を支持する理由では65.1%が「人権、自由、法治を守る」、17.5%が「社会の亀裂修復」と答えた。
また政治傾向別に見ると、本土派は54.5%が曽氏、22.4%が胡氏、17.6%が林鄭氏。
民主派は65.5%が曽氏、15.6%が胡氏、15.5%が林鄭氏、親政府派は84.4%が林鄭氏、10%が曽氏、2%が胡氏、無党派は42.5%が林鄭氏、26%が曽氏、4.3%が胡氏となっている。
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