シンガポール、航空客の客船利用、観光局と空港が客船業者と提携
客船運航のロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、航空客の客船利用に関しマーケティング面で提携する協定を、政府観光局(STB)および空港運営会社のチャンギ・エアポート・グループ(CAG)と交わした。今年は2,600万Sドル(約21億円)の観光収入を目指す。
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ロイヤル・カリビアンは域内最大の客船ブランド。シンガポールに航空機で入国した旅客に、シンガポール発のクルーズツアーを利用してもらうための提携で、使用する客船は、乗客定員4,905人の「オベーション・オブ・ザ・シーズ」と、同4,269人の「ボイジ・オブ・ザ・シーズ」。3月から6月までのクルーズツアーで4万5,000人の利用を目指す。
提携はこれが2回目。第1回目は2015年8月から開始しており、3年間で17万の航空客の利用と1億ドルの観光収入を見込んでいる。
ロイヤル・カリビアンは2017~2018年の観光シーズンに72回の船旅を実施する。オベーションはアジア最大の客船で、3月から4月にかけペナン、プーケット、バンコク、天津へのクルーズ旅行を10回提供する。STBによると、航空機で入国し、客船の旅を楽しむ客は主に、インド、豪州、インドネシアから来る。
ソース:http://www.asiax.biz/news/42503/
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