ベトナムの繊維産業展示会に、イタリアから多数の紡績・縫製機械メーカーが参加
安価な労働力で縫製産業の中心的生産地となったベトナムは現在、ヨーロッパ及び米国市場への主要供給国である。
ベトナム繊維・縫製産業の世界における重要性が増すにつれ、ベトナム国内では生産施設の刷新と技術面での近代化が優先課題となっている。
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現在、ベトナムは紡績・縫製機械製造業者にとって安定した主要市場である。ベトナムはイタリアの紡績機械産業の輸出市場上位10か国のひとつとなった。2016年1月から10月のベトナムへの輸出は前年同期から6%増加し3900万ユーロであった。
ホーチミン市で4月5日に開幕する紡績縫製機械の主要展示会サイゴンテックスでは、イタリアの機材や技術が大きく紹介される。イタリア貿易庁とイタリア紡績機械製造業協会の共同展示スペースには12の企業がスタンドを設置する。
ブースを設置するのは全てイタリア紡績機械製造業協会の会員で、Brongo、Carù、 Cibitex、Ferraro、JK Group、Lgl、Marzoli、Mcs、Mei、Ptmt、Roj、Texmaの12社。
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_2773.html
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Photo by Filipe Garcia on Flickr
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