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香港の先週末の住宅市場、中古の取引数が過去7ヵ月で最高

 
6日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約100件で、前週末の約60件に比べ約60%増。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は17件で、前週末の14件から3件増。
 
美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は25件で、前週末の18件から7件増え、過去7カ月余りで最高となった。
 
3月3日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は148.22(前週比0.32%上昇)で、4週連続の上昇。前週に続き過去最高を更新した。梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約41%高い。
 
指数は2月20~26日に正式契約された取引に基づくが、主に2月6~12日に交わされた仮契約が反映されている。