ウォンテッドリーは、日本発のビジネスSNSとして、2012年2月より、シゴト交流サイト「Wantedly」を公式リリース。国内では5年あまりで利用企業社数2万社、月間利用ユーザー数150万人が利用するサービスに成長している。
今回のシンガポール進出に併せて、今後の展開も見据え、企業訪問サービス「Wantedly Visit」の英語版iOSアプリを同日にリリースした。
ウォンテッドリーがアジアでの展開を意識したのは2014年。現地調査を経て、アジア経済のハブ的存在であるシンガポールに着目した。
2016年9月よりサービスのα版を提供したところ、実際に採用にいたるケースもあったことから、2016年11月に子会社を設立するにいたった経緯がある。
今後は、日本国内のみならず、全てのビジネスパーソンのコミュニケーションプラットフォームになることを目指し、他のアジア諸国も視野に入れ、海外展開を進めていくとのこと。
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