外国における住宅購入でアジアの資産家が筆頭に挙げた国は英国で、シンガポールは2位。資産管理をアドバイスするニュー・ワールド・ウエルス(本社・南アフリカ)によれば、アジア太平洋地域に居住する資産家の数は4万6,080人。
資産家が好むシンガポールの住宅所在地は立地条件の良い第9区(オーチャード、ケーンヒルなど)と第10区(ブキティマ、オーチャード・ブールバード、ホランドなど)。シンガポール政府は不動産市況の過熱を鎮静化する措置を導入したが、これで価格が下がり、購入しやすくなったことで取引も持ち直しつつある。
ソース:http://www.asiax.biz/news/42430/