インドネシア、航空機開発に意欲、輸入減少を期待
インドネシア国産の航空機は、元ハビビ大統領時代に製作されたR80機とN245機があるが、このたび、ハビビ航空機プロジェクトが国家戦略プロジェクトとして登録された。インドネシアが独自に航空機を製作することになれば、航空機産業のニーズを満たし、輸入の必要がなくなることが期待される。
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産業省のグスティ・プトゥ氏は、この挑戦に応えてくれる一企業として、ディルガンタラ・インドネシア社を挙げた。同社では十分な投資を受けており、市場ニーズの30%に同社が参入できれば成功だろうと同氏は語る。同社がN245機を開発し、レジオ・アビアシ・インダストリー社がR80機を開発する予定。
インドネシアは島国であるため、交通手段としての航空機の重要性は高く、特に小型航空機のニーズが大きい。短距離の交通手段として、ジェット機を飛ばすのは極めて効率が悪く、プロペラ機を使うのが節約になると同氏は語った。
ソース:https://lifenesia.com/economic/200-n-27/
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