三井物産、米国不動産アセットマネジメント会社CIM社へ出資
三井物産は2月20日、米国大手不動産アセットマネジメント会社であるCIM Group, LLC社(以下、CIM社)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
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三井物産は、CIM社の持分の20%を取得すると共に、CIM社が運用する複数ファンドへの出資を行うこととなり、総投資額は4億5,000万~5億5000万米ドル(約520~630億円)となる予定だ。
CIM社は、主に北米のオフィスビルやマンション等の不動産やインフラ施設を投資対象とした私募ファンド、及び上場REIT(公共不動産投資信託)の運用を行っており、米国を中心に世界の優良投資家を顧客に抱え、運用資産額は2兆円を超えている。
同社は、今回のCIM社とのパートナーシップを通じ、世界最大の市場である米国へ参入すると共に、CIM社を今後の海外戦略における中核事業と位置付け、安定収益基盤の強化を図るとしている。
(参照)http://www.businesswire.com/news/home/20170219005073/en/Mitsui-Ltd.-UK-Regulatory-Announcement-Mitsui-Invest
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