同社のImmunology Discovery Leadであるクリストファー・アレンド氏は、社内・社外を問わず革新的な研究を受け入れ、がん患者への取り組みの一端として、がん免疫研究を牽引する学術研究機関への支援を行い、同社の注力する重点領域であり、Koch Instituteが生命科学及び工学へ集中することによって得られる知見が、がん免疫研究を推進する貴重な機会となると述べている。
免疫腫瘍学は同研究所が最も注力する分野で、がんに対する免疫反応を改善するために、動物モデル、およびがん患者が有するがんと免疫機構との関連について研究している。
(参照)https://www.takeda.com/news/2017/20170208_7709.html