香港「行政長官選挙」に、林鄭氏と胡氏が立候補を届け出
林鄭月娥氏は2月28日、行政長官選挙への立候補を届け出た。
この記事の続きを読む
同日付香港各紙と香港電台(RTHK)ニュースによると、林鄭氏は579票の推薦票とともに届け出を選挙事務処に提出した。
一方、前日の27日には胡国興氏が立候補を届け出た。提出した推薦票は180票だったが、有効とみなされたのは179票。
いずれも民主派選挙委員の票で、社会福利界からは60票のうち55票、衛生サービス界からは30票のうち22票、法曹界からは30票のうち20票を獲得した。
胡氏は曽俊華氏と票田が重なるため、胡氏の出馬は林鄭氏を利することになるとの見方がある。
これに対し胡氏は、2回目の投票になれば自身と曽氏の票が合わさり林鄭氏に対抗できると反論した。
>>あわせて読みたい 『曽俊華氏が、香港の「行政長官選挙」の立候補届け出』
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
香港ポスト_old
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由