違法な金銭要求を撲滅へ、ジャカルタ州で新組織立ち上げ
ジャカルタ州政府は3日、州職員による民間人に対する違法な金銭要求を根絶することを目的とした特別対策局を設置した。スマルソノ州知事代行によれば、同局の設置は公務員による違法な金銭要求を撲滅せよとのジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領からの要請に従ったもので、違法金銭要求を根絶させるための効果的な方策を見つけ出してくれるだろうと期待しているとのこと。
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同局の発足式にはジャカルタ州警察、軍、行政監察官の他、インドネシア国家情報局(BIN)の職員らが多数参列した。スマルソノ氏によると、同局にはジャカルタ州政府から43人、州内の5つの市と1つの県から合わせて244人が出向し、合計287人で構成される。
主に州職員が関与する金銭要求についての市民からの苦情や情報を受け付け、対応策を練る。違法な金銭要求は州政府による許認可や身分証、パスポートの発行時などに発生することが多いとのこと。
ソース:https://lifenesia.com/uncategorized/199-n-10/
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