同社CEOは不振の続く部門から離れ、スポーツタイプ、及び大型バイクに重点を置いたことにより、2016年はモーターサイクル部門で大きな利益を上げる事ができたと述べており、今年はさらに4つのモーターサイクルと4つの大型バイクの新モデルを発売するなど、注力分野での勢いを維持していく。
モーターサイクル市場の縮小という潜在的リスクはあるものの、同社は今年のタイ政府による経済活性化支援に向けたメガプロジェクトや、輸出分野の強い回復に依存したい考えだ。
（参照）http://www.bangkokpost.com/business/news/1197641/yamaha-revs-up-for-another-year-of-growth