イオンモール、インドネシア・ジャカルタに2017年中に開業へ
商業施設の開発・運営事業を行うイオンモール(千葉市美浜区)はこのほど、インドネシアの首都ジャカルタで開発を進めてきた商業施設「イオンモール・ジャカルタ・ガーデン・シティ」の建設が最終段階に入り、2017年中に開業すると発表した。
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イオンモール・ジャカルタ・ガーデン・シティの落成を記念する式典には、イオンモール・インドネシアの岡崎龍馬社長、モダンランド・リアルティのウィリアム・ホノリス社長、ミトラ・シンド・サクセスのサミ・ミエッティネン社長が出席した。
イオンモール・インドネシアの岡崎社長は声明で、「2015年10月7日の着工以降、われわれは迅速に工事を進め、イオンモール・ジャカルタ・ガーデン・シティの建設はしめくくりの段階に入った。イオンモール・ジャカルタ・ガーデン・シティは2017年第3四半期(7~9月)に開業できるだろう」と説明した。
イオンモール・ジャカルタ・ガーデン・シティは、インドネシアで2店舗目のイオンモールの商業施設となる。施設は4階建てで、テナント約200店舗が入る小売りスペースで構成される。複数のテナントは日本からの出店となるという。またファッション関連用品、靴、スポーツウェア、映画館、教育関連施設、子ども向けのプレイエリア、、観覧車、アイススケート、娯楽施設、フードコートなど多様な施設が設置される。
イオンモール・ジャカルタ・ガーデン・シティの建設は、モダンランド・リアルティ傘下のミトラ・シンド・サクセスが手掛ける。
イオンモールは日本最大の商業施設運営会社であるとともに、海外展開も進めている。これまでに日本、中国、ベトナム、カンボジア、インドネシアの5カ国で計160の商業施設を運営している。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/196-n-30/
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