商船三井、トルコを「重点戦略国」と位置付け
商船三井(MOL)は20日、今年1月1日付で欧州・アフリカ総代表の下に「トルコ国代表」を設置したと発表した。トルコを重点戦略国と位置付け、グループの総合力を前面に出した営業を強化する。
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商船三井は、人口の多さや平均年齢の低さ、欧州・中東の間に位置する地の利などからトルコの重要性が高まっていると判断。完成車や合板をはじめとした製品輸出、原材料の輸入、インフラ整備需要など、顧客のニーズを的確にとらえたうえで、グループ各部門の強みを束ねた包括的なサービスを提供する方針だ。
トルコ国代表はトルコおよび東地中海・黒海沿岸諸国で、◇グループの営業力強化◇MOLブランド浸透◇各国の実情に応じた総合輸送サービスの提案・提供――に取り組む。
商船三井はグローバル戦略の一環として2015年、各部門の強みを総合した質の高いサービスを提供する目的で米州、欧州・アフリカ、アジア・中東・大洋州の3地域に総代表を設置した。トルコは17カ国目の重点戦略国となる。
ソース:http://fbc.de/ost/ost32627/
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