IFCとAIIB、新興市場の発展に向け提携
タイのIFC(国際金融公社)は、新興(成長)市場 、特にアジアのインフラ部門においての投資力の向上を目的に、アジアインフラ投資銀行(以下、AIIB)と国際スワップデリバティブ協会(ISDA)との基本条約に署名した。
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IFCはこれまでにもアジア開発銀行といった他の開発基金機関との契約を行っているが、今回の契約により、IFCとAIIB は連携して金利上限の設定や、通貨危機に対しての対策として、総融資限度の拡大が可能となる。
IFCの副長官は、成長と繁栄の維持には最新のインフラが不可欠であると述べており、IFCは2017年初めより、新興市場のインフラ近代化の為の5年間にわたる革新的な事業を開始し、同じくAIIBも2016年1月以降、融資を通じて9つのインフラ事業のサポートを続けている。
(参照)http://www.bangkokpost.com/business/finance/1195977/ifc-aiib-team-up-for-development
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