ライトオン台湾1号店の出店先は、台湾・台北市のショッピングモールである「ブリーズセンター(微風廣場)」。
ライトオンと言えば、幅広い客層をターゲットとしつつ、日本ではさまざまな出店形態を取りながら、全国516店舗(2015年8月時点)を展開している、カジュアルウェア専門店。
この度出店するブリーズセンターは、台北屈指の巨大ショッピングモールとして知られており、地元である台湾市民はもちろん、多くの観光客が訪れる人気スポットでもある。
ライトオン台湾1号店では、通常のカジュアル衣料品に加えて、台湾限定商品などの販売も予定している。
すでに同社は、昨年9月に台湾の子会社「台灣萊特昂股份有限公司(RIGHT ON TAIWAN CO., LTD)」を設立。資本金は日本円で約1,600万円となっており、ライトオンが100%出資していた。
ライトオンにとって、今後の海外事業戦略の成長を見据えた重要な戦略拠点のひとつが台湾であり、きたる4月の台湾1号店のオープンに注目したいところだ。