ミャンマー・輸入自動車に2017年度から特別物品税を課税
2017年4月1日から国外から輸入される車に特別物品税が課税強化されるため、対象車種の相場価格が100万Ksほど値上がりしていることがわかった。
この記事の続きを読む
2017年連邦税法によると、排気量が2000cc以下の車に対して輸入価格(CIF価格)の20%、2001cc~3,000cc:25%、3001cc~4,000cc:30%、4,001cc以上:50%の特別物品税を課税することになっている。
2016年連邦税法では、1801cc以上の車に対してのみ一律で25%の特別物品税を課税した。このため、1800cc以下の車が20%、4,001cc以上の車が25%、それぞれ増税となった。
ディスティンクト・トレーディングのトゥッ・ティッ社長は「このまま議会で法律が可決すると大幅な増税となるため、車の輸入コストが上がり販売価格も大幅に上がるだろう」とコメントした。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由