香港の失業率、11~1月は3.3%で横ばい
特区政府統計処は2月19日、2016年11~17年1月の失業率(速報値)を3.3%と発表した
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前月発表(16年10~12月)から横ばい。失業率は主に飲食サービス、メンテナンス、クリーニング、家具、個人サービス業界で低下した。
不完全就業率は前月発表の1.4%から前月1.3%へと下降。主に建設業の地盤工事で下降した。
就業者数は約1万4100人増えて383万1100人、労働人口は約1万1200人増えて約395万300人、失業者数は約2800人減って約11万9200人となっている。
特区政府労工及福利局の蕭偉強・局長は「失業率は3.3%、不完全就業率10カ月連続で1.4%を維持しており、労働市場は安定しているといえる。
17年1月は春節(旧正月)を控え消費が活発化したことから、小売業・観光業の失業率は前月よりも0.1ポイント下降し、4.8%まで下がった」とコメントした。
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